2004年7月18日(日)

芸術家と医者

 お医者さんが書かれた「医者の涙、患者の涙」という本を本屋さんで手にとりました。私は、医学関係の物語は見ますが、お医者さんが書いたエッセイはめったに読みません。どうしてこの本を読もうかと思ったかといいますと、本のタイトルの「涙」という言葉にひかれたのと、本の帯にマンガの絵が描かれていたからです。

 この本の中に、「世界を見渡すと、芸術家と医者はつながりが多い。」というところ(P.84)で、「ダッタン人の踊り」の作曲家も、医者だった、と書いてありました。ボロディンが病院に勤めていたというのは、今回はじめて知りました。

 これが書かれていた章は、医者の権力闘争の話から、急に芸術家と医者の話になるのですが、この本自体は、なかなか興味深く読めます。
  
2004年 7月5、6月 3、4月 1、2月
2003年 11、12月 9、10月 7、8月5、6月3、4月1、2月
2002年 11、12月9、10月7、8月5、6月3、4月1、2月
2001年 11、12月9、10月7、8月 5、6月 3、4月 1、2月
2000年 11、12月 9、10月 7、8月5、6月 3、4月 1、2月
1999年 11、12月 9、10月 7、8月 5、6月 3、4月 1、2月


トップページへ戻る


Amazon.co.jp アソシエイト --- 10年日記【アイゲット】 石原10年日記
私は、ペンで書く日記は
この10年日記を使って
います。1995年から書いて
いるので、今年で10年日記が
1冊終わります。
---