ガラス細工 バイオリンを弾く サンタクロース |
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8月27日放送のNHK教員の「ETV特集」で音楽療法を特集していました。「モーツァルトで癒す」という本を書いている方のお話がメインでしたので、モーツァルトの話や、その他音楽の効用についてでした。
この番組を見ていると、だんだんとやわらかい気持ちになってきて、良かったです。以前に「あなたもいままでの10倍速く本が読める」で紹介されていたフォトリーディング講座に行った時、講座の休憩時間にクラシック音楽を流していたのですが、その音楽でかなり気分よくなったことを思い出しました。
やはり音楽には大きな力があるんだな、と改めて思いました。
メールマガジンの発行システム「まぐまぐ」が、音楽関連のメールマガジンを集めた「音楽まぐ」というサイトを新たにつくりました。パユのメールマガジンも登録させてもらいました。
自分でメールマガジンを発行すると他のメールマガジンもやはり気になるもので、よく読むようになりました。最近発行された中では、「パリの日本人−ヴァイオリン武者修行記」が気に入っています。自分で経験できないことを書いてあるものにはやはり興味があります。
今、まぐまぐで読者申し込みをしているマガジンは私は100誌くらいですが、廃刊になっているものも含めてなので、実際に発行されているものはずっと少ないです。メールマガジンは続けるのが大変ですが、パユのメールマガジンもがんばって続けたいです。
本屋さんで偶然「音楽のある知的生活」という本を見つけました。表紙のデザインが気に入って、手にとってみました。ペラペラと中を読んでみると、「クラシック音楽を聴くことは、どこかの国の言葉をひとつ覚えるぐらい、世界が広がることだと思う。」という内容の文があって、これにはひきこまれました。
こんな風に言われると、クラシック音楽を聴いてみようかな、と思います。クラシック音楽は、自分が生きているうちに全部聴くことなんてとうていできないですし、それだけ奥が深くて広い世界ですね。
この本は、買ってしっかり読んでみたいな、という気持ちになりました。
「婦人公論8/22号」で、漫画家の里中満智子と、池田理代子さんがオペラとマンガの関係という対談をされていました。池田理代子さんとオペラの出会いは、「バラの騎士」だそうで、それでハマりました、とのことでした。
私が初めて観たオペラは、「ペレアスとメリザンド」で、覚えているのは背景が絵画のようできれいだったな、ということだけで、ストーリーも今思い出せないです。こんな感じなので、それからもオペラは何回か見ましたが、はまるという状態にはまだなっていません。
この「婦人公論」を読んでいると、里中さんがマンガでオペラ全集を出すと書いてあったので、出たら読んでみたいです。
「日本人女性が、パリ音楽院指揮科に、日本人としても女性としても初めて合格」という新聞記事を見ました。女性初ということが記事になるというのは、まだまだ男性優位の世界なのかな、とは思いますが、やはり女性が活躍するのは嬉しいです。
このまえの、チャイコフスキーコンクールでもピアノ部門で日本人女性が1位になって、ヴァイオリン部門でも最高位になって、良かったな、と思っています。
一時的なニュースではなくて、息長く活躍してくださればいいな、と期待しています。
今日、テレビ東京「TVチャンピオン」で、ガラス職人選手権の放送を見ていたら、ガラスで楽器をつくる勝負がありました。4人の選手が、ヴァイオリン、ハンドベル、ホルン、ウクレレをつくっていました。
ホルンのような複雑な形をガラスでつくるのは、本当にすごいな、と思いました。ガラスのヴァイオリンもけっこう気に入りました。やわらかいラインと、木目の雰囲気がよく出ていることと、大きいガラスのヴァイオリンは、なかなか見る機会がないかな、と思ったからです。
ガラスアートは、一発勝負で、やりなおしがきかないところが、音楽の生演奏と同じで緊張感があって、いいな、と思いました。
7月19日放送の「運命のダダダダーン」を見ていたら、「徹子の部屋」のフラワーコーディネーターの方が出演されていました。パユが「徹子の部屋」に出演された時の花もとても華やかで日本的なイメージなのかな、と思いながら見ていました。
それで、番組内の問題は、"「徹子の部屋」に高倉健さんが出演された時、みやこわすれの花束を健さんにプレセントした後、健さんがしたことは?"でした。正解は、"花束の中から一輪花をぬいて、花束を渡した方にプレゼントした"で、正解者はひとりしかいませんでした。
私はこの正解は分かりました。数年前に京都市交響楽団のテレビ放送を見ていたときに、フルート協奏曲が演奏されて、そのフルーティストの方が、受け取った花束から一輪ずつぬいてオーケストラの女性奏者に渡していたからです。この時は客席からどよめきがおこっていましたし、私もいまだに忘れられない光景です。
7月13日に初めて、横浜みなとみらいホールに行きました。コンサートがはじまる時の合図の音を聞いた時に、「お寺の鐘の音なのかな。」と思ったのですが、後半がはじまる時にもこの音が鳴って、船が出る時のドラの音だということが分かりました。
横浜だからですね。駅からホールに行く途中のアーケードも、海外にいるような雰囲気でいいな、と思いました。
ホールによって、はじまりの合図の音はそれぞれで、面白いです。今回の横浜も印象に残りましたが、関西のホールでは、秋篠音楽堂のはじまりの合図の音が、気に入ったことを覚えています。
先週、ムラマツから届いた「MURAMATSU FLUTE INFORMATION vol.34」を呼んでいると、CD新譜案内のページの一番目に、グラウゴーという作曲家のCDが掲載されていて、そのタイトルが「あなたを忘れることは私の名前を忘れること」でした。
クラシックCDのタイトルで、印象に残るものは少ないのですが、このタイトルは忘れられないです。
このタイトルを見たときに、「こんなことを言ってもらえたら泣けてくるな。」と思ってタイトルに感動してしまいました。説明文を読むと、このタイトルは詩の一節から取られているらしいですが、どんな詩なのでしょう。詩全体を読んでみたくなりました。
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