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2/18付け読売新聞で、電子楽器についての記事があり、その中に「フォークギターの電子楽器がうけている」という文がありました。ピアノは音量も大きいので、音が近所迷惑にならないようにヘッドホンをつける電子ピアノが登場するのはよく分かるのですが、ギターの電子楽器というのは、あまりピンときませんでした。
でも、Amazonのサイトを見ても、ギター関連のリストをつくっている人がけっこう多いですし、人気がある楽器なのかな、と思うようになりました。
先日、電話帳をペラペラとめくっていると、「ギター教室」という項目が単独であることには少々驚きました。フルート教室なんていう項目はありませんし、それを見るだけでも、ギター人気の高さがよく分かりました。
どんなものにも春夏秋冬という四季のライフサイクルがあてはまるという内容のことを物理学者が書いた"「Sカーブ」が不確実性を克服する"という本を読みました。
この本の中にモーツァルトについての記述がありました。モーツァルトの累積作品数を縦軸に、年数を横軸にとってグラフにするとSカーブになって、モーツァルトは35才と若くして亡くなったけれど、創造能力のほとんどは使い果たしていたと考える、という内容です。
どんなことについても、今その季節はどこにあるのかを考えるというのは面白いな、と思いました。このパユの応援サイトもどの位置にあるのかな、とふりかえってみると、今は秋かな、という感じがします。
中谷彰宏さんの著書「3分で右脳が目覚めた」を読んでいました。右脳を活発に働かせるにはどんなことをしたらいいかということが書いてある本です。
その中で、「音楽を聴いて、その音楽にはどんな犬が登場しそうか考えてみる」というのがありました。(P.175)こんなことを考えたこともなかったので、面白いな、と思いました。
クラシック音楽を聴きながらも、どんな犬が出てきそうとか、考えてみると楽しいかもしれないです。CDの場合はながら聴きしていることが多いので、何も考えることはないのですが、コンサートに行った時には、することが聴くことのみなので、いろいろなことを考えられそうです。
1月29日の「Daily Yomiuri」に、Michel Wassermanという人が「荒城の月」の歌詞をフランス語に訳した本のことについての記事がありました。
これを読んで思い出したことがありました。日本の歌をフルートで演奏しているCDはたくさんありますが、昔ランパルが演奏している「日本のメロディー」というCDを買ったことがありました。聴く前は、日本の歌を、外国の人が演奏するというのはどんな感じになるのかな、と思っていました。
でも、実際にCDを聴いてみると、日本語の歌詞が聞こえてくるような気がして、すごく感動したことを覚えています。
衛星第2テレビで毎週土曜日に放送されている「シネマパラダイス」という映画についての番組はほぼ毎週見ています。いつも映画音楽を演奏している方がスタジオでお話される回があって、その時に司会の小堺さんが「(ヴァイオリンの)川井さんは独特の演奏スタイルがあって、それがいいんですよね。」とおっしゃっていました。
これを聞いた時は、私は「そんな風に感じたことがないな。」と思っていたのですが、最近はヴァイオリン演奏が川井さんではない回がけっこう多くて、それを見ると「川井さんの演奏姿がいい。」という意味がよく分かってきました。
少し前に、今までに演奏した映画音楽ばかりを放送する回がありました。その回の最後に演奏された映画「砂の器」の中の「宿命」は、とても気に入って何回も聴いてしまいました。
「English Journal 2月号」を読んでいたら、レーナ・マリアというスウェーデンの歌手の方が紹介されていました。私はこの方のことをこの記事で初めて知りましたが、足が1本しかないという障害があっても、パラリンピックに出場したりと、前向きで、すごく私が元気づけられました。
レーナ・マリアさんは、車の運転もされるということで、その写真も掲載されていました。「五体不満足」の著者の乙武さんが車を運転されているのを見た時もかなり驚きましたが、障害を持っている方が運転できる車をつくる人がいることもすごいな、と思います。
レーナ・マリアさんは日本でコンサートをされることもあるようなので、機会があれば歌声を聴いてみたいです。
ムラマツメンバーズクラブから、会報が届いたので読んでいました。表紙を開くと、「ムラマツリサイタルホールがオープン」と見出しがあって、その記事を読んでいると、"詳しくは本誌PRページをご覧ください。"とありました。
これを読んだ時、「"本誌"というのは、今読んでいるものとは違う冊子なのかな。」ということと、「"PRページ"というのが何ページかが分からない」と思いました。この冊子はお正月に読んで、時間があり普段に比べるとゆっくり見たので、ページをくっていくと、24ページにPRページが出てきましたが、通常なら私はあまりじっくり読まないので分からずじまいだな、と思いました。
こんなことを感じたのは、"「分かりやすい説明」の技術"という本を読んだ直後だったからかもしれません。
年末年始に、オーストラリアのケアンズに行ってきました。そこでアボリジニーの文化を見せてくれるところがあって、長い木の笛(ディドリドゥー)を吹いているところを見てきました。
この笛は、木を切って、木の中心をくりぬいてあるだけで、音程を変える指の穴もありません。完全な筒です。演奏は、舌を震わせたり、声帯を震わせてするそうです。
おみやげものやさんに行くと、置いてあったのですが、かなりの大きさがある笛なので、さすがに持って帰れないなと思って買いませんでしたが、吹いてみたかったです。面白い楽器がいろいろとあるものだな、と思いました。
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