サミュエル・コールズ
David Heath’s “Return to Avalon”comissioned by Samuel Coles
サミュエル・コールズ(Samuel Coles) プロフィール
ギルドホール音楽演劇学校を卒業後、1984年にパリ国立高等音楽舞踊学校に入学。1987年に同音楽院を一等賞で卒業。
スケベニンゲン国際フルートコンクール(オランダ)、NFAヤング・アーティスト・コンペティションコンクール(アメリカ・サンディエゴ)ではともに1等賞獲得。1987年ジャン=ピエール・ランパル国際コンクール第2位。
ロンドン交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、アカデミー室内管弦楽団、BBC交響楽団、パリオペラ座管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団のそれぞれから首席フルートとして招かれる。
また、パリ管弦楽団、コンセルトヘボウ室内管弦楽団、ハーグ・レジデンティ管弦楽団、イギリス室内管弦楽団からソリストとして招聘される。イギリス室内管弦楽団とはサー・ユーディ・メニューイン指揮のもとモーツァルトのフルート協奏曲集をレコーディング。
現在は、20年間務めたフランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団首席を休職し、2012年よりフィルハーモニアオーケストラの首席フルート奏者を務める。ロンドン王立音楽アカデミー教授。