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世界的フルーティスト、パユのファンコミュニティ  第29号
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/stoshie/pahud/
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皆さん、こんにちは。今年の冬は、例年になく寒いですね。皆さん、
お体には気をつけてください。

◆ひとこと情報

まず、CD情報です。パユの演奏も入っている、2枚組のオムニバス
CDが、2000年にフランスで発売されていました。1959年から2000年
までの録音が収録されていて、大変貴重なCDです。

※CD「Flute Passion」2枚組
http://www.amazon.fr/exec/obidos/ASIN/B00004VU03/emmanuelpah00-21/


それから、「Flautissimo」というシリーズのCDの、vol.12に
パユの演奏が入っています。

・CD「Flautissimo vol.12」Riverberi Sonori(RS1026CD)
パユの演奏曲は、プーランクのソナタ。
パユ以外の演奏者は、Ancillotti,Bernold,Careddu,Dainese,
Marinoneです。


続きまして、雑誌情報です。

・「音楽の友 2月号」P.61-
コンサートベストテン2002で、レ・ヴァン・フランセが8位に
入っています。

・「パイパーズ 2月号」P.45   CD「テレマン」評



<私が面白いなと思った音楽に関する本とCDの紹介>

今回は、パイプオルガンに関する本と、CDの紹介です。

※本「癒しの楽器パイプオルガンと政治」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166602985/emmanuelpahud-22/   


私はパイプオルガンのコンサートには一度しか行ったことがない
のですが、その一回が井上圭子さんのコンサートでした。

オルガンというと、幼稚園や小学生の頃に教室においてあった
オルガンのイメージが強くて、同じ音しか出ないと思っていましたが、
このコンサートに行って、オルガンはいろいろな音を出せるので
オルガン奏者によって、どんな種類の音を選ぶかはそれぞれで
演奏もまったく違ってくることを知りました。

※CD「スペース・ファンタジー」パイプオルガンによる映画音楽集 井上圭子
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005EPNU/emmanuelpahud-22/


このCDには、「パイプオルガンは映画音楽を演奏するには、最も
ふさわしい楽器であることを再認識させる」と書いてありましたが、
CDを聴いて、本当にその通りだと思いました。

「E.T.」や「ベン・ハー」は、他の楽器では演奏される機会は
少ないと思います。「ジョーズ」も雰囲気がすごく出ていて、
素晴らしかったです。


◆あとがき
「Flute Passion」のCDは、掲示板で教えてもらいました。このCDは、
皆さんもぜひ聴いてみてください。 

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メールマガジン:世界的フルーティスト、パユのファンコミュニティ
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著者:としえ(エマニュエル・パユの1ファンです。)
発行日:2003年2月5日
発行部数:216部
発行システム:インターネットの本屋さん「まぐまぐ」http://www.mag2.com/

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