話題になったフルートのCD

このページでは、掲示板で、おすすめ、面白いなど、話題に出ましたフルーティスト、フルート曲のCDをまとめています。( )内の年月は話題になった時です。
ランパルのCD
ベストセラー↓
曲別new! 伝説の演奏 演奏家別 番外編 パユの共演者
下記のCDは*、**を除いて、Amazon.co.jpのページにリンクしています。(*は、海外のAmazonへリンク)Amazon.co.jpでは、日本国内配送は、\1,500-以上の買い物で送料無料です。支払いはカード、もしくは代金引換です。(参考:Amazonで楽しむお買い物)便利ですので、今すぐどうぞ。
曲別 作曲家の五十音順に並べています。

「イベール:フルート協奏曲」



「パユが、ヴィラ・ロボスのショーロ第2番のCDを出すのですね。」という話題から。(2005年1月)

・「ヴィラ=ロボス:ショーロ第2番」



パユが、2002年11月のコンサートで演奏しますね、という話題から登場した曲。(2002年5月)

・「サン=サーンス:オデレット作品162」


デュティーユは、ピアニストの清水和音さんが、ラジオ番組「クラシックリクエスト」に出演されていた時に、リクエストされたことがきっかけで話題になりました。番組ではパユのCDが流れました。(1999年4月)

・「デュティーユ:ソナチネ」



「フランスのモーツァルト」と言われたドヴィエンヌは、「パユのコンサートで、パユにどの協奏曲を演奏して欲しいか」という話題から、登場した曲。(2001年8月)

・「ドヴィエンヌ:フルート協奏曲」


パユが、ハチャトゥリアンの協奏曲をレコーディングしたらしいですね、という話題から。(2003年3月)

・「ハチャトゥリアン:フルート協奏曲」

「プーランク:廃墟を見守る笛吹きの像」(1997年に発見された短い無伴奏曲」(2002年8月)

「パユがコンサートのアンコールで演奏していたジャズ風の曲が入ったCDはありますか。」というご質問から話題になった曲です。パユはコンサートのアンコールで、IrlandaiseやVeloceをよく演奏しています。

・「ボラン:フルートとピアノのための組曲第1番」


new!「モーツァルト:協奏交響曲K.297b」をクラリネットではなく、フルートで演奏されるレヴィン版での演奏を聴いたという話題から。(2005年4月)

・「モーツァルト:協奏交響曲K.297b」レヴィン版


「プーランク:廃墟を見守る笛吹きの像」(1997年に発見された短い無伴奏曲」(2002年8月)

「ライネッケ:フルート協奏曲」

伝説の演奏 2002年3月13日にまるさんが、掲示板に書き込みしてくださった文章を転載しました。(2枚ともです。)

「2大フルーティスト夢の競演〜バッハ:トリオ・ソナタほか」


67年録音。ランパルとニコレが競演した珍しい録音で,15年程前に一瞬CDになったのを見た記憶があるのですが,そのまま廃盤。この組合せの貴重さを知った後年には廃盤のままで,しばらくまえに中古のLPで購入して時々聴いていました。内容はバッハ(JSとCPE),ヘンデル,テレマンのトリオ・ソナタで,どれをとってもとても上品な演奏でした。

バロックのトリオ・ソナタを好きになるきっかけのひとつがそのLPで,ようやくCDで手にすることが出来たのは嬉しいです。これはこれから聴きなおしますが,解説によるとランパルとニコレの出会いは20歳台のときで,多忙な中よくジョイントコンサートをしていたそうです。

68年に東京文化会館でこのおふたりの競演が実現していて,たいへん伝説的なものだそうであるのを,ずいぶん前にムラマツの季刊誌で読みました。そのことはCDの解説にも触れられています。

ソロだと全然違う芸風の二人が,アンサンブルになるとどっちがどっちかわからないほど,同じ音楽を演奏する,ランパルとニコレのバロックのアドリブの出し合いが絶妙(外国でやったときは,あんまり二人でいろいろやりすぎて,ついにランパルは本番で(?)笑い転げてしまったらしい)だとか・・・CDではどっちがどのパートを吹いているか明記されていますが,LPにはなかったので嬉しい限りです。なんとなくLPで聴いて類推していたのはほぼ当たりだったようですが(^^ゞ

もっとすごいのはつぎの一枚。こちらは今回はじめて存在を知りました。

「フルーティスト黄金の饗宴〜3.4.5本のフルートのための/ランパル・ラリュー・マリオン」


クーラウの三重奏,ボワモルティエの五重奏,ライヒャの四重奏(シンフォニコ)が上記3名のほか,ランパルの父上でご子息やラリューらを教えたというジョセフ・ランパル,リヨンで教えていたマリウス・ブフ(初耳のかたです)を加えて録音されています。

これは今聴きながら書いていますが,もう豪華絢爛。フルートアンサンブルというと,もうすこしかっちりまとまったオルガンみたいな響きが理想だという向きもありますが,これはそれにとどまらず,全員が自分の音楽を主張し,一方でお互いを尊重しながらの,一発勝負的な乗りがとても感じられて素敵だなと思いました。

演奏家別 姓(外国人奏者はカタカナ表記)の五十音順に並べています。
加藤元章
ガロワ(パトリック) <Patrick Gallois>
工藤重典-{*試聴♪}
グラーフ(ペーター=ルーカス)、 <Peter-Lukas Graf>
ゴールウェイ(ジェームズ)、<James Galway>
シュルツ(ヴォルフガング)、<Wolfgang Schulz>
瀬尾和紀
ゾーン(ジャック)、<Jacques Zoon>
ニコレ(オーレル)、<Aurele Nicolet>
バイノン(エミリー)、*<Emily Beynon>
パユ(エマニュエル)、<Emmanuel Pahud>
ベザリー(シャロン)、<Sharon Bezaly>
ランパル(ジャン=ピエール)、<Jean-Pierre Rampal>
番外編

ゴールウェイ指揮:キューピー3分クッキング

パユの共演者
パユのベストパートナーです。
エリック・ル・サージュ(ピアノ) <Eric Le Sage>

モーツァルト:フルート四重奏曲でパユと共演したチェリストです。
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ) <Jean-Guihen Queyras>
トップページへ戻る



セブンアンドワイ