第181号 エストニア公演の無料配信
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世界的フルーティスト、
パユのファンコミュニティ
2021年7月23日 第181号
https://www.pahudfan.net/
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こんにちは。
まず、雑誌情報です。
「レコード芸術8月号」の、P.85に、パユの新譜「ニーノ・ロータ:室内楽作品集」の評が出ています。まるごと1ページです。
※レコード芸術8月号
https://amzn.to/2Was2jc
次に、本の情報です。
ペーター=ルーカス・グラーフの著書「フルートの響きを豊かにする52の質問」の、46. 音楽家にとっての「運」とは何か? で、パユの名前が出ています。P.125です。
この本は、もともとはドイツ語です。原書のタイトルは、Backstage: Über Musik, die Flöte und das Leben です。ドイツ語を読める方は、こちらをどうぞ。
※ペーター=ルーカス・グラーフ著「フルートの響きを豊かにする52の質問」
https://amzn.to/2UGv7XR
※Backstage: Über Musik, die Flöte und das Leben (ドイツ語)
https://amzn.to/2Uy86GC
つづきまして、パユのCD情報です。
パユの新譜「モーツァルトとパリのフルート」が、9月15日に、国内盤が発売になります。
パユのCDの「ベートーヴェン」、レ・ヴァン・フランセのCDの「ヒンデミット」は、国内盤が出ませんでしたので、もう、国内盤は発売されないものと思っていました。
「モーツァルトとパリのフルート」は、Amazon限定で、メガジャケ付きです。
メガジャケというのは、CDジャケットの写真が24cm*24cmの大きさでついてくるということです。
※【Amazon.co.jp限定】モーツァルトとパリのフルート (SACDハイブリッド) (メガジャケ付)
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最後に、2021年7月18日日曜日に、エストニアで行われたパルヌ音楽祭のファイナルコンサートの配信情報です。
このコンサートに、パユがソリストとして、出演しました。指揮者は、パーヴォ・ヤルヴィです。
この公演は、ライブ配信されて、それが今でも残っていて、見られます。無料です。
パユの演奏曲は、モーツァルト:フルート協奏曲 第1番、プーランク:フルートソナタの管弦楽版です。
パユは、モーツァルトの途中で、無伴奏フルート曲の、アルヴォ・ペルト:エストレントラーを演奏しています。アンコールは、ドビュッシー:シリンクスです。
モーツァルトは、18分あたりから、プーランクは、49分あたりからです。
URLは、下記です。
https://parnumusicfestival.tv/landing/bc/6N4D5tk8A_/9oiRBU1eC69
今回号は、以上です。ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。次号もよろしくお願いします。
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著者:嶋岡利恵(しまおかとしえ)
【エマニュエル・パユの1ファンです。】
発行日:2021年7月23日
発行部数:268
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