音楽エッセイ
2005/2/26土
映画のサウンドトラック
昔、私がドラマをよく見ていた頃は、番組ごとにドラマのサウンドトラックが発売されることはほとんどなかったと思います。今は、人気があるドラマならすぐにサウンドトラックが発売されますし、昔とは、全然違うな、と思います。
先日、1970年代の大映多摩川撮影所閉鎖の混乱時に、なんとか廃棄を逃れた音楽を初CD化したという「池野成の映画音楽」を買いました。こうしてCDで聴けて、大感激しました。
昔の映画やドラマの音楽で、みんなが聴きたいと思っているのはけっこうたくさんあると思います。例えば、「水戸黄門」のサウンドトラックは今年になって初めてCD化されたということです。今までまったくリリースされていなかったとは、意外でした。
2005/2/19土
楽天チケット
楽天チケットで、ローソンチケットであつかっているチケットが買えるようになりました。配送手数料が780円かかるということですが、やはりインターネットでいつでも買えるというのは便利だな、と思います。
2005年6月10日に、サントリーホールで行われるゴールウェイのチケットもあつかっていました。でも、S席、A席、B席は空席待ちということで、よく売れています。
パユの今年の日本公演は、レ・ヴァン・フランセの一員としての来日ですが、このチケットも楽天チケットで買えるということでしょうか。
2005/2/12土
一流の顔
「一流の顔」という本を、タイトルにひかれて本屋さんで少し立ち読みをしました。楽屋裏でのカラヤンについての文章がありました。
「お客さんは、音楽を聴きにくるのはもちろんですが、目でも楽しみにくるのですから、それをカラヤンは意識していて、」という内容の文があり、これだけはっきりと、外見にも気を配るべきと書いているのを見るのは少ないと思いましたので、印象に残りました。
この本は、俳優さんや、歴代総理などたくさんの人についての顔の話があります。
2005/2/5土
換気扇型のCDプレイヤー
1月30日放送の「週刊ブックレビュー」で、「デザインのデザイン」という本の著者の方が登場されていましたので、この本をパラパラと読んでみました。
その中で換気扇型のCDプレイヤーの紹介がありました。(P.53)これは、換気扇はひもをひっぱると風を受けることを待ち受けるように、音を待ち受ける感覚にあわせたプレイヤーということです。この感性に感心しました。
デザインを変えると、使う人の気持ちがデザインにあわせて変わるものなのだな、ということを初めて意識しました。他にもいろいろな品物が紹介されているので、しっかりと読んでみたい本です。
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