音楽エッセイ
2004/11/27土
サウンド・デザイン
先日、「傑作から学ぶ映画技法完全レファレンス」の本を読みました。この本は、映像の解説が主ですが、最後にサウンドデザインのページがありました。私は、映画を見る時は、どうしても映像の方に気持ちがいきますので、音を意識するようになるのは、数回見た後です。
入れる音というと、ラジオドラマを題材にした映画「ラヂオの時間」を思い出しました。「火がパチパチする音を、どうやって作るかも分からない若者が多くなった。」という感じのセリフがあったと思います。
この本では、「ゴッドファーザー」の第一の標的を殺そうと準備している時の列車の音を例にあげています。映画のサウンドデザインについてだけで、1冊になっている本があると、楽しいな、と思います。
2004/11/20土
DVDプレイヤーの修理
2001年6月に買った、日本マランツのDVDプレイヤー「シネマリウム」が、故障してしまいました。再生ボタンを押しても、何もうつらなくなってしまったのです。すぐに修理のために、プレイヤーを送るつもりでしたが、日本マランツとのやりとりが、ごたごたして、修理する気が失せてしまいました。
新しいDVDプレイヤーを買おうかとも思いましたが、シネマリウムの音質の良さは、やはり捨てがたいのです。クラシック音楽のDVDは、やはりいい音で聴きたいです。DVDは、パソコンでも見ることができますので、どうするかは、考え中です。
新しく、ボーズ社のパソコン用スピーカーを買うということも、できますし、修理にもお金がかかりますので、どうするのが一番得か、ゆっくりと考えます。
2004/11/13土
パユの公演に来る人が求めるものは
本「人の値段 考え方と計算」を紹介してある「ビジネス・ブック・マラソン」のページに、『小澤征爾のギャラ、一公演400〜700万円は妥当か』の文章がありましたので、これを見て、パユのコンサートに来る人は、どういう理由でコンサートチケットを買ったのかを、予想してみました。
今、公演中の、パユと吉野直子さんのコンサートで考えてみます。曲目で買った人は、10%もないと思います。残りの人は、演奏者でということでしょう。吉野直子さんは、今回突然出演者として決まりましたから、また事情が違いますが、パユと吉野直子さんの比率は、このふたりに最初から決まっていれば、半々ぐらいかな、と思います。
でも、パユの応援サイトを持っている立場からすると、パユの方が少し多くあって欲しいな、とも思います。あとは、ハープの生演奏を聴きたいという、楽器に対する興味のお客さんもいるかもしれません。
2004/11/6土
売れるコンサートちらしを作る
安楽真理子さんとパユの公演予定で、安楽真理子さんが来日できないという情報が入った、10月26日のお昼頃から、パユサイトへのアクセス数が激増しました。普通にパユのコンサートがある日よりも、多かったです。
こんなことでいいのでしょうか、と思いますが、でも、公演中止、出演者変更かもという情報が流れると、気持ちがそちらの方にたしかに向きます。結局、吉野直子さんに変更になったわけですが、良いように考えれば、口コミがしやすい状況になったとも言えます。
先日「儲かる手書きチラシ作成術」の本を読みました。この本の帯には、「コンサートにも使えます。」と書いてあります。クラシックコンサートのちらしというと、カラフルでワンパターンのものが多いですが、品良く手書きすれば、注目されていいのではないかな、と思いました。
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