音楽エッセイ

2003/9/27土

Webサービス

 パユのCD紹介のページと、フルート奏者たちのCDのページに、「Amazonのショッピングカートに入れる」のボタンを先週つけてみました。

 本ですと、本によって価格にばらつきがありますが、CDの場合には、国内盤ならいくら、輸入盤ならいくらとほぼ決まった価格の認識がありますので、カートに入れるのもそれほど抵抗なくしてもらえるかな、と思ってつけました。

 これは、Webサービスでできるしくみですが、AmazonのWebサービスは、使いこなせればもっといろいろなことができるようで、このサイトでもできればいいな、と思っています。



2003/9/20土

阪神タイガース優勝おめでとう

 9月15日に、めでたく阪神タイガースの優勝が決まり、阪神タイガース柄の商品がたくさん出て、見ているだけでも面白いです。

 音楽関連でも、いろいろとありまして、タイガース柄が入った電子ピアノを見たときには、こんなものまで、と驚きました。ピアノだと面積も広いですから、柄を入れようとしたときに、入れやすいですね。

 フルートの場合は、タイガース柄を楽器本体に入れるわけにはいきませんから、できるとしたら、フルートケースぐらいかな、と思います。


2003/9/13土

対談

 本「バカの壁」で、養老孟司さんに少しなじみを持ちましたので、養老孟司さんの対談本「話せばわかる」を読みました。岩城宏之さんとの対談があって、「クラシックコンサートでは、ねむってしまうことも多い。」という話がありました。

 「人のコンサートでは寝ても、自分のコンサートではねむられると怒る」ということも書いてありましたが、こういう話をしていても、いいのかな、と思いつつ、でも面白く読みました。

 海外でアマチュア日本人の演奏を聴いたときに、音楽なのに日本語を話しているように感じたという話が一番印象に残っています。


2003/9/6土

「そして音楽が始まる」

 「そして音楽が始まる」という本に、ゴダイゴが歌った、「銀河鉄道999」の映画主題歌についての話がありました。「銀河鉄道999」と聞くと、懐かしくなってしまいます。

 私はこの映画は見ていないようで、この主題歌は、懐かしいアニメ曲集のCDを聴いた時に、はじめて聴きました。本には、松本零士さんは、「映画の主題歌は、グリーグのペールギュントのようなイメージが欲しいと思っていたから、最初は違和感があった。」とありました。

 私も、この曲をはじめて聴いた時は、私の中の「銀河鉄道999」のイメージと違うな、と思いました。でも、「この曲を絵にあわせたら、よかった。」と本に書いてありましたので、曲は単独で聴くのと、絵にあわせるのではまた感じ方が変わるのだな、と思いました。


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