音楽エッセイ
2002年
2002/8/31土
音楽療法 8月27日放送のNHK教員の「ETV特集」で音楽療法を特集していました。「モーツァルトで癒す」という本を書いている方のお話がメインでしたので、モーツァルトの話や、その他音楽の効用についてでした。
この番組を見ていると、だんだんとやわらかい気持ちになってきて、良かったです。以前に「あなたもいままでの10倍速く本が読める」で紹介されていたフォトリーディング講座に行った時、講座の休憩時間にクラシック音楽を流していたのですが、その音楽でかなり気分よくなったことを思い出しました。
やはり音楽には大きな力があるんだな、と改めて思いました。
2002/8/24土
音楽まぐ メールマガジンの発行システム「まぐまぐ」が、音楽関連のメールマガジンを集めた「音楽まぐ」というサイトを新たにつくりました。パユのメールマガジンも登録させてもらいました。
自分でメールマガジンを発行すると他のメールマガジンもやはり気になるもので、よく読むようになりました。最近発行された中では、「パリの日本人−ヴァイオリン武者修行記」が気に入っています。自分で経験できないことを書いてあるものにはやはり興味があります。
今、まぐまぐで読者申し込みをしているマガジンは私は100誌くらいですが、廃刊になっているものも含めてなので、実際に発行されているものはずっと少ないです。メールマガジンは続けるのが大変ですが、パユのメールマガジンもがんばって続けたいです。
2002/8/17土
音楽のある知的生活 本屋さんで偶然「音楽のある知的生活」という本を見つけました。表紙のデザインが気に入って、手にとってみました。ペラペラと中を読んでみると、「クラシック音楽を聴くことは、どこかの国の言葉をひとつ覚えるぐらい、世界が広がることだと思う。」という内容の文があって、これにはひきこまれました。
こんな風に言われると、クラシック音楽を聴いてみようかな、と思います。クラシック音楽は、自分が生きているうちに全部聴くことなんてとうていできないですし、それだけ奥が深くて広い世界ですね。
この本は、買ってしっかり読んでみたいな、という気持ちになりました。
2002/8/11日
オペラとの出会い 「婦人公論8/22号」で、漫画家の里中満智子と、池田理代子さんがオペラとマンガの関係という対談をされていました。池田理代子さんとオペラの出会いは、「バラの騎士」だそうで、それでハマりました、とのことでした。
私が初めて観たオペラは、「ペレアスとメリザンド」で、覚えているのは背景が絵画のようできれいだったな、ということだけで、ストーリーも今思い出せないです。こんな感じなので、それからもオペラは何回か見ましたが、はまるという状態にはまだなっていません。
この「婦人公論」を読んでいると、里中さんがマンガでオペラ全集を出すと書いてあったので、出たら読んでみたいです。
2002/8/3土
女性の活躍 「日本人女性が、パリ音楽院指揮科に、日本人としても女性としても初めて合格」という新聞記事を見ました。女性初ということが記事になるというのは、まだまだ男性優位の世界なのかな、とは思いますが、やはり女性が活躍するのは嬉しいです。
このまえの、チャイコフスキーコンクールでもピアノ部門で日本人女性が1位になって、ヴァイオリン部門でも最高位になって、良かったな、と思っています。
一時的なニュースではなくて、息長く活躍してくださればいいな、と期待しています。
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