2023年公開レッスン

2023年9月26日(火) アーティストサロンDolce(東京)

エマニュエル・パユ 公開マスタークラス

 

2023年9月26日火曜日11:00  情報源ページ
 

会場:アーティストサロン“Dolce”(東京)

 

【LIVE入場チケット】(8月28日午前11時より発売開始、電話受付のみ)
一般4,500円、 DMC会員(一般)3,500円、 DMC会員(学生)2,500円

Web視聴チケット】(9月4日月曜日午後5時より販売開始)
2,750円
 
受講生
畑田千奈(昭和音楽大学在学中)
オーケストラスタディ

古賀愛未(東京藝術大学在学中)
ヒンデミット: フルートソナタ
上畠由梨乃(国立音楽大学卒業)
シューベルト: 「しぼめる花」による序奏と変奏Op.160
 


【2023年11月4日更新】
オーケストラスタディ
[ブラームス: 交響曲第4番]
 97からフルートソロで、その前までは、クラリネット、ファゴットとなじむように、ビブラートをかけすぎない。
 
 オーディションでも、聴いている人のために吹く。
 
 オーケストラで座って吹く時、頭と楽譜が指揮者の方向を向くように、斜めに座る。自分が斜めに座るか、椅子自体を斜めにしてもいい。背中は、椅子につけない。
 
[ラヴェル: ダフニスとクロエ]
 「音楽は数学」pをクレッシェンドしていく時、まだここの位置なら、mfくらい、という話の中で。
 
[シュトラウス: サロメからダンス]
 シュトラウスはオーケストラが分厚いので、フルートソロはpと書いてあっても、小さくではなく、存在感のある音で。
 
ヒンデミット: フルートソナタ
 アクセントは、強くではない。表情豊かにするためにやる。ディミニエンドの方を考える。加える方ではなく、減らす方を考える。
 
シューベルト: 「しぼめる花」による序奏と変奏Op.160
 最後のバリエーション、342はppで、ミステリアスに。イントロダクションを思い出すような感じで。