2022年7月5日(火) 川口総合文化センター・リリア(埼玉)【ハープ奏者と曲目変更】
マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ)が体調不良のため来日を断念することとなり、エマニュエル・パユ(フルート)と招聘元Eアーツカンパニーの話し合いの結果、メトロポリタン歌劇場管弦楽団ハープ奏者の安楽真理子に出演者が変更。また、これに伴い曲目も変更。
出演者とプログラム変更に伴うチケット払い戻し受付期間は、2022年7月5日~7月31日まで。払い戻しの詳細。(6月29日発表)
2022年7月5日火曜日19:00 情報源ページ チケットぴあ
出演:
エマニュエル・パユ(フルート)
【変更前】マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ)
【変更後】安楽真理子(ハープ)
会場:川口総合文化センター・リリア 音楽ホール(埼玉)
全席指定 5,800円
プログラム
【変更前】
プーランク:フルート・ソナタ
シューマン:3つのロマンス
ニーノ・ロータ:フルートとハープのためのソナタ
J.S.バッハ:ソナタ ホ長調 BWV1016(原曲:ヴァイオリン・ソナタ)
ジャン・クラ:二重奏による組曲
ピアソラ:タンゴの歴史より「酒場1900」「カフェ1930」「ナイトクラブ 1960」
【変更後】
ショパン:ロッシーニの主題による変奏曲
ドニゼッティ:ソナタ(ラルゲットとアレグロ)
C.P.E.バッハ:無伴奏フルート・ソナタ イ短調 Wq132(フルート独奏)
ニーノ・ロータ:フルートとハープのためのソナタ
ドビュッシー:アラベスク 第1番
サティ(武満徹 編):星たちの息子
フォーレ:即興曲 Op.86(ハープ独奏)
イベール:間奏曲
ピアソラ:タンゴの歴史より 「カフェ1930」
マスネ:タイスの瞑想曲
モンティ:チャールダーシュ
アンコール
ドビュッシー:美しい夕暮れ
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エマニュエル・パユのメッセージ
Making music happen - ここ数年、刻々と変化していくパンデミックの状況下において音楽を続けるということは、まるで即興演奏を行うのにも似たチャレンジとなりました。マリー=ピエール・ラングラメが来日できなくなったことは大変残念です。しかし安楽真理子さんがこのような直前の依頼に応えて、フルートとハープのリサイタルへ出演を果たしてくれることに私は深く感謝し、嬉しく思っています。
安楽さんとの初共演は、1989年に初めて日本を訪れたときにまでさかのぼります。2003年にはベストセラーとなったアルバム「美しき夕暮れ」を一緒に録音しました。私たちのお気に入りの作品が並んだプログラムをこうしてお届けできることを、光栄で喜ばしい機会だと受けとめています。
エマニュエル・パユ