「贖罪の奏鳴曲」を読みました

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 中山七里著「贖罪の奏鳴曲」を読みました。主人公が、ベートーヴェンの熱情を聴いた時の気持ちの描写が、なかなか見事だな、と思いました。小説自体も、謎解き部分も、とても面白かったです。

 この作家さんの本を読んだのは、これが初めてでした。でも、原作のドラマは何本か見ています。「さよならドビュッシー」のドラマも見ていて、あまりいい感想を持っていませんでしたが、本で読むと面白いのかもしれません。

 この著者さんは、クラシック音楽シリーズがありますので、これから読んでいこうと思います。

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