コンクール
第5回ニールセン国際フルートコンクールセミファイナル生中継を見ました
第5回ニールセン国際フルートコンクールセミファイナル生中継を、前半は4人目のセバスチャン・ジャコーから、後半の協奏曲は、深夜に起きて、1人目のJoachim Becerra Thomsenの第2楽章から生中継で見ました。
協奏曲を6人聞いた感じとしては、ひとりめのデンマーク人、Joachim Becerra Thomsenと、セバスチャン・ジャコー、韓国のYaeram Parkが、ファイナルに行くのではないかな、と思いました。デンマークの方は、C.P.E.バッハの協奏曲ニ短調の第3楽章は、とても難しいのですが、見事だと思いました。客席のブラボーの声も、かなり大きかったです。ジャコーは、さすが、という感じでした。韓国のYaeram Parkは、ひとりだけドヴィエンヌの曲を演奏しましたが、歌い方が本当に素晴らしく、聞きほれました。
実際の結果は、セバスチャン・ジャコー、太田幸江、Yaeram Parkの3人がファイナルに進出しました。日本人がファイナルに進出したのは、うれしいです。太田さんは、説得力のある演奏で、良かったです。今日の深夜にファイナルですが、こちらも、なんとかがんばって深夜に起きて見ようと思っています。