テレビ
CD不況を生き抜く戦略
9月12日放送のNHK「仕事ハッケン伝」を見ました。俳優の六角 精児さんが、タワーレコードでCD販売するという回だったからです。
私は、大阪のタワーレコードのクラシックCD売り場で2回「このCDはどこにありますか」と質問したことがありますが、2回とも答えてもらえなかったので、実店舗のCD店は行く意味がないな、と思っていました。でも、この番組に登場したバイヤーさんは、洋楽の30万枚のCDの置き位置は、すべて把握している、ということでこれはすごいな、と感心しました。
後、初めて知ったのが、「輸入盤は返品できない」ことです。それから、CDを売る企画をつくって10枚選ぶというところで、「CDジャケットで売るのは難しい。今まで成功したことは一度もない」というお話も、私にとっては意外でした。でも、確かに私自身、CDジャケットで買ったら、音が気に入らなくて、1回しか聞かず、その後この演奏家のCDは買わないだろうな、と思ったことがあります。それから、売り出したいアーティストで登場していたチャーチズのCDはこちらです。このCDを欲しくなってしまいました。この番組は、いろいろと参考になりました。