留学について
私は留学したことがありません。音楽の世界では、留学をした方がいいのかどうかという話題をよく聞きます。私の考えでは、演出家の鴻上尚史さんがよくお話されている世間と社会の、世間でしか生きていない人は留学してもあまり意味がないのでは、と思っています。
世間というのは、自分が知っている人たちの間だけの世界のことです。社会はその外の世界のことです。日本人は世間だけで生きている人が大半だと鴻上さんはよく話されています。
私は、パユファンのフェイスブックページを持っていますが、そこに外国人から「私のフルート演奏動画を見てください。(YouTubeのURL)」というメッセージがけっこうきます。きっちり数えていませんが、百人はいないと思うので、数十人いう感じです。日本人ではこういう人はひとりもいません。外国人はオープンだな、と思っていました。その後に、鴻上さんの「世間と社会」の言葉に出会いました。
今回の文章は、下記のツイートを見て書きました。
僕に聞かないでください!留学、してないので…。最近オケに入ってくる団員さんも、留学して帰ってきてからの人は少なくないですね。もちろん仕事一緒にする団外の音楽家仲間も、#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/YqZcZUkgrL
— 佐藤太一 , (@ta1_oboe) April 24, 2023
話は変わって、下のツイートのスペースで、小田和正のコンサートでいまだにマスクを強制するので、破ったチケットをファンクラブあてに郵送したという話をされています。そういう手があったのですね。思いつきませんでした。私もチケットを買いましたが、マスク強制なので行かなかったことがありましたが、チケットは普通にごみ箱に捨てました。
狙いどおり拡散されました。炎上上等であれを流した真意を話します。
そして日本人の9割以上が思考を捨てたのは何故か?一世紀前のフランスの医学者・社会学者・心理学者ギュスターヴ・ル・ボンの『群衆心理』から今後も巻き込まれない術を学びましょう。https://t.co/PhUpu1Kj9F— JOYあや子【獣医師免許も持つ精神科医】 (@VPIbflbSdnuQKaw) April 26, 2023