オペラ
METライブビューイング12作品を全部見ました
2012-2013のメトロンポリタンオペラのライブビューイング12作品を全部見ました。最後の「ジュリアス・シーザー」の上映時間を確認しないで、見に行きましたら、4時間を越えるオペラで、終わる時間が午後11時過ぎでした。私にとっては、終電近くになってしまう時間でした。ですから、オペラが終わるのを待たずに、席を立つお客さんがパラパラといました。遠くから来ている方ですと、早く帰らないと、帰れなくなってしまいますからね。
12作品の中で、私がストーリーが一番面白かったな、と思うのは、「仮面舞踏会」です。私は、動きがあるストーリーが好きですので。逆に、このストーリーはどうなのだろう、と感じたのが「オテロ」でした。「なぜ、ハンカチでだまされるのか」とつっこみたくなりました。
私は、オペラに詳しくありません。映画館で見るのは、歌手さんの顔がアップになるので、誰が歌っているかが分かりやすく、オペラが楽しいと初めて感じることができました。来期は、10作品ですので、今期より見るのは少し楽かな、と思っています。