雑誌
将棋とモーツァルト
話題の雑誌「Number 1010号」の将棋特集を読みました。佐藤天彦九段が、藤井聡太さんの将棋を、モーツァルトの旋律の自然さに例えられています。
たしかに、藤井聡太さんが、Abema TVで、羽生さんたち7人の棋士との七番勝負をされていた時には、「特に奇抜な手があるわけでもないが、知らないうちに、優勢になっている」と言われていました。天彦さんは、この七番勝負で解説を担当されていましたね。
私は、藤井さんの将棋もモーツァルトも知っていますが、この例えは思いつきませんでした。言われてみれば、納得の例えで、さすがだな、と思いました。