本
フルートの発表会で「オベロンファンタジー」を演奏しました
デニス・ブリアコフのコンサートに行った時に、「オベロンファンタジー」を演奏されていたのを聴いて、この曲がとても気に入ったので、昨日の私の発表会でこの曲を演奏しました。私の教室の発表会では、時間制限がありますので、すべてを演奏することができませんでしたので、抜粋でした。
速いパッセージの部分は、やはりとても難しく、練習の時から危うい感じでしたので、本番の舞台では、ぼろぼろな感じになりました。練習の時に、もっと正確に吹くことを心がけなければいけなかったな、と思います。練習で100%できたとしても、本番でのできはどうしても、100%未満になってしまいますから。
才能を伸ばすシンプルな本を読んで、自分なりにどのようにフルートの練習をすればいいか、分かっていたのに、練習で完璧を求める気持ちが弱くて、せっかくこの本を読んでいたのに、今回は生かせなかったのが残念でした。次の機会には、本番でも自分なりに満足の演奏ができるように、練習しようと思います。