映画
「復讐の記憶」を見ました
映画「手紙は憶えている」の韓国版リメイクがあることを知り、「復讐の記憶」を見ました。
リメイクなので、見る側も、ストーリーの流れが分かっているので、こういう話になるとは思いますが、私が一番変だな、と思ったのが、主人公が復讐を決めたのが若い頃だったが、妻が妊娠したので延期した、というところです。若い頃なら自分の過去について記憶がはっきりしていたはずなので、話があわないのではないか、と変に思いました。
韓国映画でも、ピアノの演奏シーンはありましたが、主人公の演奏ではなく、こちらのピアノは特に意味はありませんでした。
「手紙は憶えている」の脚本は素晴らしかったですが、韓国映画は復讐の相手が日本軍ということもあり、見ていて辛いものがありました。時間も2時間以上は長く感じました。「手紙は憶えている」は90分で、無駄なシーンがまったくありませんでした。