オペラ
メトロポリタンオペラのカルメンを見てきました
先日、メトロポリタンオペラのライブビューイングで、「カルメン」を見てきました。私は、過去に「カルメン」は生の舞台で見たこともあり、ブリアコフがフルートを吹いているということで、メトロポリタンオペラの「カルメン」のDVDも持っているのですが、生の舞台では、舞台と字幕の両方を見るのが難しく、DVDは3時間以上を家でじっと見るのは無理で、結局、ブリアコフが演奏する間奏曲しか見ず、ストーリーを今まで把握できないままでした。
ライブビューイングで、やっとカルメンのストーリーを把握できました。カルメンはこんなに情熱的で、ある意味怖いキャラクターだったのだな、と初めて分かりました。ホセも、カルメンを殺してしまうので、怖いですが。
今回、初めてカルメンのストーリーも、歌もすべてを楽しめました。主役の方のインタビューで、「オペラとの出会いが17才の時の、ドン・ジョバンニ」というお話にも、驚きました。オペラとの出会いが17才で、メトロポリタンの主役になれるということにです。