« 2011年09月 | メイン | 2011年11月 »

2011年10月 アーカイブ

2011年10月02日

韓国ドラマ「赤と黒」

 韓国ドラマ「赤と黒」は、韓国で放送されていた時に、朝鮮日報を見ていて、気になっていました。9月に、BSプレミアムで放送されることを新聞のテレビ欄で偶然知り、初回から見ることができました。ドラマの終わり方は、ショッキングでかなりひきずりました。

 主演のキム・ナムギルは、善徳女王を見た時に、男性陣の中では最も光り輝いているな、魅力的な俳優さんだなと思いながら見ていました。キム・ナムギルのプロフィールを見ると、特技にフルートと書いてあります。韓国の俳優さんは、特技がピアノという人はけっこう多いのですが、フルートというのは、初めて見ました。

 「赤と黒」は、BSプレミアムで毎週金曜日22:00より放送です。10月7日に放送開始です。

2011年10月10日

「カルテットという名の青春」を見ました

 10月9日に、BS朝日で放送された「カルテットという名の青春」を見ました。ジュピター・カルテット・ジャパンのドキュメンタリーです。私は、最初この番組は1時間と思って見始めましたが、1時間経っても終わる気配がなく、新聞欄を見直して、2時間番組だと分かりました。

 タカーチ教授に、「君たちは、美しい音楽を美しく演奏しようとしているけれども、ただ音楽を差し出すだけでいい」と言われる時の、一連のレッスンシーンがとても良かったです。でも、その後、第1ヴァイオリンの方が、ヴァイオリン人生の危機となるような指のけがをしたというのは、驚きの展開でした。

 それにしても、4年間もよく4人を追いかけましたね。それぞれの留学先までカメラが追いかけていったことは、すごいと思います。見ごたえのある番組でした。

2011年10月15日

「執念-小澤征爾76歳の闘い」を見ました

 10月10日にNHKで放送された「執念-小澤征爾76歳の闘い」を見ました。この番組について特に予備知識なしで見ましたので、番組が始まってすぐに、このナレーションは誰なのだろうと思いました。しばらくして、字幕で、「役所広司」と出ましたが、私は、声で全然分かりませんでした。画面にとけこむようなナレーションで私は好きでした。

 番組のメインは、小澤さんが「青ひげ公の城」を指揮する過程でした。私は、このオペラのタイトルすらも、多分初めて聞いたような気がします。

 病気の小澤さんに、指揮をされるオーケストラの人たちは、どういう気持ちで演奏しているのだろうと思いました。ほんの少しだけ演奏家の方の声が出ていましたが。

2011年10月22日

「マルタ・アルゲリッチ 子供と魔法」

 今日(10/22)放送の週刊ブックレビューを見ていると、本「マルタ・アルゲリッチ 子供と魔法」が、紹介されていました。

 紹介した方の感想は、はたから見ているのはいいけれど、実際にこういう人と一緒に生活していくのは、大変だな、と思ったとのことでした。

 「でも、アルゲリッチの演奏を聴いてみたくなった」とおっしゃっていました。これを聞いて、私が意外だったのは、こういう本を読む方というのは、アルゲリッチの演奏が好きで、だから本を読むのだろうと思っていましたが、演奏を聞いたことがないのに、本を読んでみる人もいるのだな、ということでした。

2011年10月30日

「美女はつらいの」オリジナルサウンドトラック

 10月29日に、韓国ミュージカル「美女はつらいの」を大阪松竹座に見に行ってきました。見る前から、すごく期待していましたが、期待をうらぎらない素晴らしい舞台で、今でも余韻が残っています。

 主役はもちろん、助演の方、アンサンブルの方たちも歌がとても上手で、みんなで踊るダンスシーンも迫力があって、すごく良かったです。歌の中で、私が一番好きなのは、「僕を分かってくれるのは誰?」です。

 私は、ギュリとオ・マンソク主演の分を見に行きましたが、他のキャストの舞台も見たくなりました。 オリジナルサウンドトラックを買ってきました。それに他のキャストの歌も入っていますので、その人たちの舞台を頭の中で想像しながら聴きます。

About 2011年10月

2011年10月にブログ「音楽エッセイ」に投稿されたすべてのエントリーです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2011年09月です。

次のアーカイブは2011年11月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type