のだめカンタービレの描写
こちらのページで、「のだめカンタービレ」の海外に舞台をうつしてからの描写について読んで、いつもなるほど、と思っています。私は、実際を知りませんので、読んでいてとても参考になります。
私は、「のだめカンタービレ」は、海外に舞台をうつしてから、少し単行本を買って、その後は買わなくなってしまいました。千秋が指揮者としてやっていく場面を読んでいて思ったのは、挫折がなく順調に行き過ぎているな、ということです。
物語としては、底から上へとのぼっていく最中が一番面白いのですよね。ですから、ある程度のぼって安定してしまうと、ストーリーとしては面白くなくなってしまいます。まあでも、「のだめカンタービレ」は、映画を製作するとのことですので、映画づくりはがんばってほしいです。