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2009年05月 アーカイブ

2009年05月02日

プーランク:フルートソナタの編曲版

 パユがプーランク:フルートソナタのオーケストラ編曲版を演奏しているコンサートを、先日ウェブ放送で聴きました。ピアノとフルートのこのソナタを、バークリーがオーケストラとフルートに編曲した曲があるとは、今回初めて知りました。

 聞いてみましたら、ピアノと一緒の時よりも、オーケストラと一緒の方がややテンポがゆっくりな感じですが、でも上手に編曲してあって、気持ちよく聞けてとても良かったです。編曲版を生でも聞いてみたくなりました。

 海外のウェブ放送では、曲目や演奏者などを紹介する人がとても楽しそうに話されるので、聞いているこちらも楽しくなります。

2009年05月09日

お祝い演奏をしてきました

 5月5日に、ホテル阪神で行われた将棋の祝賀会で、お祝いのフルート演奏をしてきました。

 祝賀会は午後6時からでしたので、音出しのために午後4時頃にホテルに到着しました。今まではコンサートホールでしかフルートを吹いたことがなく、ホテルで演奏するのは初めてで、音の響きが心配でしたが、ホテル阪神のザ・ボールルームは、響きは抜群に良かったです。吹いていて気持ちよくなり、30分ほど吹いていました。

 本番は、なんとかうまくいきました。少しざわざわしていましたので、音が届いていたかな、と吹きながらちょっと心配でしたが、「きれいに聞こえていた」と言われて、ほっとしました。祝賀会で演奏できたこと自体に、自分ではすごく満足しました。

2009年05月17日

「ベートーベン・ウィルス」を見ています

 今、オーケストラを題材にしたドラマ「ベートーベン・ウィルス」を見ています。第9話まで見ました。このドラマは、主人公の指揮者カン・マエ(キム・ミョンミン扮)が、偏屈といいますが、かなり強烈なキャラクターです。よくこういう性格の人を主人公にして、ドラマを作ろうと思ったな、と驚くほどです。

 カン・マエがやる気になる(第2話最後)までが、やや時間がかかりますが、やる気になってからは、かなり引き込まれます。オーケストラの練習シーンがけっこう長く、舞台劇にでもできそうな感じです。オーケストラの本番最中にもいろいろな事件が起こって面白いです。

 今まで見てきた韓国ドラマと雰囲気が違うところもありますが、ヴァイオリン奏者のトゥ・ルミ(イ・ジア扮)が、池に飛び込んだり、と韓国ドラマの熱さは健在です。最後まで見るのが楽しみです。(ベートーベン・ウィルスの日本版DVD-BOX1は、2009年9月2日に発売予定です。)

2009年05月23日

指1本からはじめるピアノ

 5月17日に頼近美津子さんがお亡くなりになったというニュースを見て、驚きました。頼近美津子さんと言えば、私にとっては、リチャード・クレイダーマンのピアノレッスンで、司会をされていたのが印象に残っています。

 ピアノ講座といえば、6月から、「小原孝の指1本からはじめる!楽しいクラシックピアノ」がはじまります。初心者にとっては、右手と左手を同時に違うように動かすのが難しいですので、指1本からはじめるというのは、とてもいいアイデアだと思います。

 今までにも、NHK趣味悠々では、数々のピアノ講座がありましたが、初心者用といいながら、見ていてこれでは初心者の方には大変だろうな、と思うことは多々ありました。でも、今回のは指1本からですから、曲をどんな風にアレンジしてあるのかも、とても興味があります。

2009年05月30日

問い合わせ

 こちらのページに、テレビ局に流れていた曲名を問い合わせをしたら返事をくれたということが書いてあります。なかなかいいお話です。

 NHKは、けっこう視聴者の意見をとりいれてくれるような印象を持っていますが、民放でもけっこう丁寧に対応してくれるのですね。私も、昔、関西テレビあてに、「関東でしか放送されていないドラマを関西でも放送して欲しい」いうことを放送局のサイトから送りましたら、そのドラマが関西でも放送されるようになり、その放送前に、メールをくれました。

 メールの差出人がテレビ放送局なのを見たときには、さすがに驚きました。きっちりと対応してくれるんだな、と嬉しく思ったものです。

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