« 2008年08月 | メイン | 2008年10月 »

2008年09月 アーカイブ

2008年09月06日

「ベートーベン・ウイルス」

 まもなく韓国で「ベートーベン・ウイルス」というタイトルのドラマがはじまります。のだめカンタービレと比較されるというようなドラマです。

 先日、このドラマの制作発表会があり、ヴァイオリニスト役のイ・ジアの写真を見ました。ヴァイオリンを演奏する時には、少し足を開くものだと思いますが、写真撮影用のポーズなので、こういうスタイルになったのかもしれません。

 トランペット奏者役の、チャン・グンソクは、「ファン・ジニ」で、ウノ役だった俳優さんですよね。印象が全然違うので、気がつかないほどでした。

(2008年9月14日追記)
 ベートーベンウイルスのオリジナルサウンドトラック韓国盤がまもなく発売です。

(2008年10月5日追記)
ドラマに登場したクラシックを集めた2枚組CD「ベートーベンウイルス O.S.T./The Classics vol.1」も、発売になります。
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=89994

2008年09月13日

装飾ヴァイオリン

 神戸のデュオぎゃらりーIIで、2008年10月2日から10月7日まで、デコパージュ展 装飾ヴァイオリンの催しがあるという案内を見ました。デコパージュというのは、言葉で説明しても実際に見ないと分かりにくいと思います。こんな感じのものです。

 私が見た案内には、ヴァイオリンに実際に装飾されている写真が、ヴァイオリンの弦がある方と、反対側の両方掲載されていました。本物のヴァイオリンに、装飾しているのかな、と思いました。音が出なくなったヴァイオリンに装飾しているのかな、とかいろいろと考えてしまいました。

 デコパージュという言葉は聞いたことがありましたが、たくさんのデコパージュの写真を見たのは、初めてでした。

2008年09月20日

ラーション:衣裳箱の絵師

 最近は、なぜか絵師をよく見かけるな、と思います。今、韓国ドラマ「イサン」をアメリカ版DVDで見ています。イサンには、図画署の絵師が登場します。先日には、「風の絵師」というドラマを、日本が買ったというニュースを見ました。それから、「風の国」に登場する肖像画も見ました。

 それで、インターネットショップで、絵師と検索していて、ラーション作曲の「衣裳箱の絵師」という歌があることを知りました。試聴してみましたが、歌詞の意味が分からず、何を歌っている歌なのかは分かりませんでした。

 「12の歌」の中のひとつのようですが、この歌がつくられた背景を知りたくなりました。

2008年09月27日

アニメ「のだめカンタービレ 巴里編」

 9月24日付け読売新聞の夕刊で、ゴスペラーズと宮本笑里対談を読み、「のだめカンタービレ 巴里編」のアニメのことを知りました。アニメのオープニング曲は、ゴスペラーズが歌う「Sky High」です。この曲は、ラフマニノフ作曲ピアノ協奏曲第2番がモチーフになっているそうです。

 どんな歌になっているのか楽しみです。新聞に掲載されていた対談は読みごたえがあって、とても良かったです。「クラシックの曲を歌詞付きで聴くとがっかりすることがある、今回はそうならないように・・・」というお話でした。

 由紀さおり・安田祥子が歌う『トルコ行進曲』は、歌詞がありませんので、クラシックファンの期待に応えてくれる歌でした。ゴスペラーズの「Sky High」も、聴くのが楽しみです。アニメは、2008年10月から放送開始です。

About 2008年09月

2008年09月にブログ「音楽エッセイ」に投稿されたすべてのエントリーです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2008年08月です。

次のアーカイブは2008年10月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type