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2008年02月 アーカイブ

2008年02月02日

韓国ドラマ「白い巨塔」オリジナルサウンドトラック

 韓国ドラマ「白い巨塔」を全話見ました。第1話を見た時に、音楽も素晴らしいな、と思い、見終わって、すぐにサントラを買いました。廃盤でしたので、Yahooオークションで買いました。

 もっと知りたい韓国TVドラマVol.22を読むと、監督さんが、「日本の音楽監督に、アメイジンググレイスを使わせて欲しいと、頭を下げようか、と思った。」とおっしゃっていましたが、私は、「そんなことを考えなくても。」と思いました。

 韓国ドラマの中で、印象に残っているのは、東教授(イ・ジョンギル)は、手術中に「G線上のアリア」を流していたのですが、東教授の退職後、財前(キム・ミョンミン)が、「こんなにゆっくりした曲は気に入らない。速い曲をかけるように。」と言うところです。財前の性格が出ていて、面白いと思いました。韓国ドラマ「白い巨塔」は、原作に忠実に製作されていて、原作を読んでいる人が見ると、感涙ものの出来栄えです。

(2008年3月1日追記)

 韓国ドラマ「白い巨塔」オリジナルサウンドトラック日本盤が、2008年4月23日に発売予定です。

2008年02月09日

「チャングムの誓い」の舞台を見てきました

 今日、「チャングムの誓い」の舞台を見に、御園座(名古屋)に行ってきました。このチケットを買った時に、チケットに、ミュージカル「大長今」より、と書いてありましたので、今回見に行く舞台も、ミュージカルだと思っていました。

 でも、実際は違いました。普通の舞台です。歌も踊りもありませんでした。でも、バックミュージックは、チャングムの雰囲気が出ていて、良かったです。ニ胡でしょうか、違う楽器かもしれませんが、そんな感じの音もよく使われていました。私は、イヤホンガイドを聞きながら、舞台を見ましたが、音楽は迫力がある箇所もたくさんあって、その時には、イヤホンガイドの音声が聞き取れないほどでした。

 今回、パンフレットを買いましたが、そこに韓国で上演された「大長今」ミュージカルの写真が掲載されていました。韓国のミュージカルの方もぜひ見たいです。はやく日本に来てくれるのを待っています。それにしても、今日は大雪で、無事に帰って来られて良かったです。

2008年02月16日

私にとっての懐かしいアニメ

 私が小さい頃に、一番好きだったアニメは、「スタージンガー」です。当時は、ビデオがありませんでしたので、カセットテープに録音していました。あれから30年、ついにDVDが発売になりました。待ちに待っていました。一気に見ました。オープニングを見た時は、懐かしくて涙が出そうでした。

 見ていて、バックミュージックも本当にしっかりと作ってあるな、と感心しています。戦闘シーンの音楽は、力強くワクワクと、しっとりとした音楽は、しみじみと聞けます。バックミュージックは、他のアニメの音楽が使われている部分もあるらしいですが、私は、アニメにそれほど詳しいわけではありません。

 当時は、日曜夜7時からのアニメは、ずっと見ていました(グレンダイザーから記憶にあります。)が、バックミュージックに気を配ってまで見ていませんでしたので、「スタージンガー」で流れる音楽は、全部スタージンガーのものだと思って、聞いています。それにしても、この頃の声優さんは、本当に素晴らしいです。何度、繰り返し聞いても、飽きなかったはずです。

2008年02月23日

さくら さくら

 私は、山崎豊子さんの作品が好きで、ほぼ読んでいますが、「大地の子」と「二つの祖国」は、まだ読んでいませんでした。大地の子は、日本人として、読まなければいけない作品と、思っていましたが、今まで読めず、やっと今読んでいます。

 「大地の子」の中で、主人公の陸一心が、羊飼いをしている時に、遠くから聞こえてくる口笛のメロディーに、何の曲か分からないのに、胸を締め付けられるように、切なく響く、というシーンがあります。このメロディーは、「さくらさくら」なのですが、このシーンは、泣けるような、考えさせられるような気持ちになります。

 まだ、「大地の子」は、第1巻を読んでいる途中ですが、日本人としては、読んでいるのが辛いシーンが多数です。

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