私は、新聞小説を読んだことは、今までにほとんどありませんでしたが、昨日、読売新聞を読んでいると、ピアノの鍵盤が、曲がっていて複数段になっている絵が目にとびこんできて、ちょっとそのページを見ました。
毎週土曜日に連載されている新聞小説「母の遺産」の挿絵でした。山口晃さんの絵です。こういう挿絵がついているということは、音楽にも関連があるお話しのようです。
それにしても、最近は新聞を購読する意味があるのかどうか、悩むことが多くなりました。ニュースなどは、インターネットで知ることができます。テレビ番組欄にいたっては、今はケーブル放送もあり、放送局が多くなりすぎて、新聞のテレビ欄ではあまり役立たないというのが本当のところです。私は、地上波の番組をほとんど見ないので、余計にそう思います。