12月17日に、ミュージカル「美女はつらいの」の韓国公演を見に行ってきました。私は、韓国語は全然分かりませんが、「美女はつらいの」は、大阪松竹座で4回見ましたので、なんとか大丈夫だろうと思って行きました。
実際に、ミュージカルを見てみると、大阪公演とは、脚本、セット、演出がかなり大幅に変わっていて、同じ作品をここまで変化させられるのかな、と感心しました。それと同時に、セリフの意味が分からないところがかなりあって、まわりのお客さんが笑っているのに、セリフの意味が分からないので、もちろんついていけず、少々落ち込みもしました。
韓国では、カーテンコールで、ただ礼をするだけではなく、歌ったり踊ったりとしてくれるので、お客さんもかなり盛り上がっていました。韓国ミュージカルを見るためには、やはり韓国語の勉強をする必要があるな、と痛感しました。でも、思い切って韓国に行って韓国公演を見られたのは、良かったです。