11月9日に、劇団四季の「オペラ座の怪人」を見に、大阪四季劇場に行ってきました。私は、劇団四季の舞台を見るのも、「オペラ座の怪人」を見るのも初めてでした。でも、舞台を見ていて、パイプオルガンの音楽が聞こえた時に、「この音楽はどこかで聴いたことがあるな」と思いました。
私は、「オペラ座の怪人」を初めて見ましたので、「オペラ座の怪人」の音楽も初めて聴くはずなのです。舞台が終わるまで、どこで聞いたのか分かりませんでした。帰りの電車の中で、劇場で買った「オペラ座の怪人」のパンフレットを、読んでいて分かりました。パンフレットにフィギュアスケートの高橋大輔さんの文章がありました。
高橋さんが、「オペラ座の怪人」組曲で演技をされたことがありました。それを見ていたからです。この時の演技は、たしか1回しか見ていないと思いますが、それでも覚えていたということは、それだけ音楽の印象が強かったということですね。劇団四季の舞台は、本当に素晴らしかったです。最初のシーンでシャンデリアがせりあがっていくところから、興奮しました。