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「見た目」の流儀―11万人の顔を創った美粧師が明かす

 「見た目」の流儀という本を読みました。この本の著者、岡野宏さんのほかの本も読んでいて、その本が印象に残っていましたので、この本も読んでみたいな、と思っていました。

 「スーツのボタンは、どこを留めればいい?」の項で、指揮者カラヤンの話が出てきます。カラヤンが黒いスーツのボタンを1つ外して椅子に腰かけた時、留め金具のないベルトが見えて、その姿がとても美しかったそうです。種明かしは、「バックルを横にずらしただけさ」ということでした。センスのよい着こなしと書かれていました。

 この本は、役に立つことももちろんたくさんありました。でも、私は衣装をそれほど気にするほうではありませんので、これだけ衣装や外見のことばかり考えるのは、疲れてしまいます。もちろん最低限の清潔さは必要だとは、思っています。

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2008年11月08日 21:06に投稿されたエントリーのページです。

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