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「罪と音楽」を読みました

 私が小室哲哉さんのことを初めて知ったのは、TMネットワークのファンだった弟から「この曲、いいやろ」と曲を聴かされた時でした。ですから、小室哲哉逮捕のニュースを見たときには、ショックでした。小室さんが書かれた「罪と音楽」という本が出たことを知って、すぐに買い、すぐに読みきりました。

 本は、すごく読み応えがありました。繰り返して読みたい気分です。逮捕以来、初めて自分から聴いた音楽がファジル・サイだったそうです。ファジル・サイのライヴDVDには心を揺り動かされた、とありました。

 そのほか、「1Q84」や、クライバーンコンクールで優勝した辻井伸行さんについてと、タイムリーな文章もありました。今までどういう風に音楽を作ってきたのかということは、私は初めて読みましたので、新鮮で良かったです。次に小室さんが作られる曲を聴いて、私がどう感じるのか、本を読んで楽しみになってきました。

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2009年09月19日 08:00に投稿されたエントリーのページです。

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