7月17日付けの日本経済新聞夕刊を読んでいましたら、柳田邦男さんの、「大人こそ絵本を」というタイトルの記事がありました。その中に、柳田邦男さんが薦める珠玉の絵本20冊が紹介されていました。「人生を考える」という項目で、「ヴァイオリニスト」という絵本がありました。
早速この絵本を探してみると、表紙を見るだけで、格調高そうで良さそうです。絵本を読むと、ほっとするような気分になれるな、というのは、感覚としてよく分かります。
私が小さい頃によく読んでいた絵本は、バーバパパです。何度も繰り返して読んでいたような記憶があります。小さい頃の記憶というのは、想像以上に、心に深く刻まれているものだな、ということを最近よく感じます。