ラジオ深夜便8月号を読んでいると、アンカーエッセイのところで、「音楽は好きですが・・・」というタイトルで、あまり歓迎しない日常での音楽について書いてありました。
その中で、本屋さんで速い曲が流れていて、すぐに本屋を出てしまったというお話がありました。この気持ちはすごく分かります。私も、本屋さんで歌詞つきの曲が流れていると、すぐに出たくなってしまいます。本を立ち読みしている時に、別のところから言葉が聞こえてくると、ふたつの言葉がぶつかりあってしまうからです。
お店では、ゆっくりとしたテンポの曲を流して、お客さんをゆっくりと歩かせて、お店での滞在時間を長くしたほうがいいと聞いたことがあります。速い曲を流すのも、あまりよくないでしょうね。