先日、朝日新聞で、第11回手塚治虫文化賞の記事を読みました。大賞は、山岸涼子さんの「舞姫(テレプシコーラ)」でした。第1次選考で、2位になった「のためカンタービレ」は、辞退されて、大賞は、文句なしで、「舞姫(テレプシコーラ)」になったそうです。どうして、辞退されたのでしょうね。
私は、「舞姫(テレプシコーラ)」という作品は、この新聞記事で初めて知りました。バレエのお話のようです。アマゾンのレビューを読みましたら、かなりよさそうです。「舞姫(テレプシコーラ)6」のレビューに、「音楽から踊りが見える天分を持っている」と書いてありました。
これを見て、この作品を本当に読みたくなりました。音楽から踊りが見えるというのを絵でどのように表現しているのかな、と思ったからです。私は、「アラベスク」も読んでいませんので、一緒に読みたくなりました。