先週放送された「週刊ブックレビュー」で、シューマンの指の著者の方が、登場されていました。この本は、タイトル通り、シューマンの曲がたくさん出てくるようです。
番組の中では、本の重要なシーンで登場する幻想曲 ハ長調を、実際に聴かせて紹介していました。私は、シューマンの曲に詳しくありませんので、「この曲がシューマンのピアノ曲の中でも、最高だと思う」という話を聞いて、曲をじっくりと聞いてみたくなりました。本も読みたくなりました。
番組の中のお話で私が一番印象に残ったのは、「私はネタバレはOKという考え方ですが、自分の作品となると、少し弱気になりまして」というものです。