10月19日に放送されたNHK「スタジオパーク」では、渡辺謙さんが、ゲストでしたので、見ました。一番の話題は、山崎豊子さん原作の「沈まぬ太陽」の映画についてでした。この映画は、休憩があるらしいです。私は、休憩がある映画は、「サウンド・オブ・ミュージック」しか知りませんでした。
休憩がある映画というお話の中で、その休憩中に、日航機事故の遺児であるヴァイオリニストのダイアナ湯川さんが、演奏された曲が流れるということでした。このヴァイオリニストのことは、初めて知りました。作曲は、映画音楽を担当された住友紀人さんということです。休憩中に流れる音楽にも、深い想いがあるのですね。
「沈まぬ太陽」は、映画化が不可能だと思っていました。山崎豊子さんの作品は、映像化が困難とされる作品が多かったですが、「沈まぬ太陽」は、本当に無理と思っていました。実現しましたね。今日、映画公開です。原作は読みました。あの膨大な量の原作をどのように映画にされたのか、ぜひ見てみたいです。