朝鮮日報に、「日本で韓国人クラシック演奏家公演激増のワケ」という記事がありました。
私にとって、印象が強い韓国人演奏家は、ピアニストのソン・ヨルムさんです。彼女は、先日のチャイコフスキーコンクールでの入賞の他に、クライバーンコンクールでも、入賞していました。クライバーンコンクールの時は、入賞者がアジア人に集中したので、そのことについて聞かれると、「私は、地域でそのようにくくって考えるのは好きではありません」と答えていました。その強気ぶりが印象に残っています。
私は、韓国人の器楽奏者のコンサートに行ったことはありませんが、聞いてみたいなという気持ちにはなっています。