毎日新聞で、樫本大進さんがベルリンフィルのコンサートマスターへ、という記事を見ました。何も知らずにこの記事を見ていたら、びっくりという感じだったと思います。でも、デジタルコンサートホールの5月17日分で、コンサートマスターの席に樫本さんがいらっしゃいましたので、この記事にはさほど驚きませんでした。これから試用期間が始まるということですし。
このデジタルコンサートホールも、私は生ではなく、後で見ます。ですから、これを見る前にも、いろいろなブログで、「樫本さんがいた」というのをまず読んでいました。読んでいなかったら、デジタルコンサートホールを見ても、樫本さんだということに、私は気がつかなかったかもしれません。
私が見るときには、まずフルートを見て、後は音が聴ければいいという感じで、見るのはおおざっぱなのです。樫本さんの姿が、これからのデジタルコンサートホールで見られるということですね。楽しみです。