事業仕分けで、クラシック音楽への予算が削られるということに反発して、記者会見を開いていますね。予算削減を反対する署名集めもしているようです。こういうのを見ていると、お金をもらえて当然という考え方が元にありますよね。お金をいただけることに対しての感謝の気持ちが全然感じられません。お金をいただく側がどうしてこんなに偉そうなのでしょうか。
「プロ・オーケストラによる本物の舞台芸術体験事業」のことを、言っていますが、私は小学生の頃に、プロのオーケストラが出張演奏に来てくれたことなど、一度もありません。こういう活動を実際にしているという新聞記事なども見たことがありません。
そもそも自分が稼いでいるのではないお金をあてにしているのがダメだと思います。