7月14日に放送された「お宝TVデラックス」を見ました。ジェームス三木さんが、大河ドラマ「天と地と」をあげていらっしゃいました。「天と地と」の映像を私は、この番組で初めて見ました。
「天と地と」のテーマ曲は、越後の雪景色をイメージして作られたそうで、カラーのオープニングバック映像にあわないと、作曲家の冨田勲さんは、困られたそうです。結局、オープニング映像に霧をかぶせて、解決されたということでした。初のカラー作品というのは、いろいろと大変なことがあるのですね。
後、上杉のシーンでは、弦楽器のメロディをメインにして、武田のシーンでは、低音楽器を使って、メロディがない音楽にされたというお話もありました。こういうことが分かって、ドラマを見ると、またドラマの見方も変わるな、と思いました。