« YouTubeシンフォニーオーケストラ | メイン | 安い楽器でこれだけの音 »

バレエ「明るい小川」

 12月9日放送の「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ました。ロシア・ボリショイバレエ団でソリストとして活躍する岩田守弘さんでした。日本人が役をもらうことは、本当に大変で、最初は1分20秒しか出番がない猿の役で、でもそれが認められて役がつくようになったというくだりは、ぞくぞくしました。

 岩田さんが今度新たに、バレエ「明るい小川」で、アコーディオン奏者の役を演じられることになって、その本番までがうつっていました。バレエになっている時代の背景も調べて、役作りをされていて、こういう風に役はできあがっていくのだな、と新鮮な気持ちで見ました。

 私は、バレエを見ることはほとんどなく、「明るい小川」というバレエのこと自体今回初めて知りましたが、こういう役作りの裏側を見ると、いつかこのバレエを見る機会があれば、楽しく見られそうな気がしました。

About

2008年12月13日 21:59に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「YouTubeシンフォニーオーケストラ」です。

次の投稿は「安い楽器でこれだけの音」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。