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コンクール アーカイブ

2007年10月27日

第76回日本音楽コンクール

 第76回日本音楽コンクールが終わりました。今回は、フルート部門もありました。私は、毎日新聞で、結果を見ましたが、本選に残った6人の名前は、みんな知っていました。

 本選の課題曲は、ロンベルクのフルート協奏曲ということでしたが、「課題曲はモーツァルトのことが多いので、珍しいな、私は聴いたことがないな。」と思いました。でも、家にあるCDを見ると、ランパルがこの曲を演奏したCDを持っていました。

 聴きなおすと、とても聴きやすく、最初のオーケストラの部分からとても気に入りました。この曲をいろいろな人の演奏で聴くのは面白そうです。コンクールのテレビ放送が楽しみです。

2009年06月13日

辻井伸行さん

 辻井伸行さん、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールに優勝、おめでとうございます。私は、辻井さんのことは、昔、テレビ番組でちらっと見たことがある程度で、演奏をしっかりと聞いたことがありませんでしたので、CD「debut」を注文しました。届くまでに時間がかかると思いますが、聴くのが楽しみです。

 こちらのページを見ると、クライバーンコンクールは、コンクールの演奏をインターネットで生中継していたのですね。最近は、コンクールの予選から、すべての演奏をインターネットラジオで生中継する国際コンクールが増えてきています。とてもいいことだと思います。

 神戸国際フルートコンクールも、インターネットで生中継することを考えていただけると嬉しいです。第7回も、聴きたい演奏者がいても、平日で行けずに聞けなかった演奏者が多かったからです。

2011年07月09日

2011年のチャイコフスキーコンクール

 今年のチャイコフスキーコンクールは、韓国勢が最大の入賞者数でした。声楽では、男声も女声も1位でこれには、本当に驚きました。韓国は、今本当に勢いがありますね。

 ピアノ部門で2位に入賞された方は、このまえのヴァン・クライバーンコンクールでも入賞していて、その時のインタビューも見ていました。強気だな、という感じで、印象には残っていました。

 神戸国際フルートコンクールも、韓国人の出場者が多いのですが、これは韓国と日本が近い国だからかな、というぐらいの認識でした。でも、フルートでも、韓国の人が、台頭してくるかもしれませんね。

2011年09月25日

ブザンソン国際指揮者コンクール

 ブザンソン国際指揮者コンクールで、垣内悠希さんが優勝されました。おめでとうございます。このコンクールでの日本人の優勝者は、多いです。小澤征爾さん、佐渡裕さんが有名ですが、読売新聞の記事によると、優勝した日本人は、9人目だということです。

 9人もいるのですね。私は、すべての方のお名前を言えないような気がします。コンクールで優勝するというのは、名前が出るチャンスですから、これから、活躍していって欲しいです。私は、読売新聞を購読していますが、この優勝の記事は、ベタ記事ではなく、それなりの大きさの写真入りでの記事でした。

 今年の日本は大震災があって、世界から大丈夫か、と思われているでしょうから、どんな分野でも、日本人が優勝するのは嬉しいです。

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