2007年02月24日

人生の歩き方

 先日、「人生の歩き方」というテレビ番組で、「47歳の音大生」というタイトルで、池田理代子さんが登場されていましたので、見ました。当時、池田理代子さんが、音楽大学に入学されたことは、新聞記事にもなりましたので、知っていました。

 でも、音大生になろうと思われた詳しい経緯は、今回初めて聞きました。「40歳の時に、夢を書き出していって、消去法で決めた。」と知ったときには、意外な感じもあり、やや驚きました。夢の中には、女性初の日本首相というのもあって、それが面白いな、と思いました。

 クラシック音楽家になることを、実際に実現させてみせたというところは、本当にすごいと感心しました。

投稿者 Toshie : 17:17 | コメント (0)

2007年02月11日

千の風になって

 2月6日に、テノール歌手の秋川雅史さんが、「徹子の部屋」に出演されたのを見ました。秋川雅史が歌う「千の風になって」が、クラシック歌手としては、初めてオリコンシングルチャートの1位になったということは知っていましたが、歌そのものは、「徹子の部屋」で初めて聴きました。

 この歌を聴いて、死に別れた人のことを思い出しました。しんみりしてしまいましたが、本当にいい歌だと思います。

 秋川さんは、お話されている時の声と、歌うときの声の感じが違っているような気がしました。「千の風になって」はファンの人に言われて、歌うようになったとのことです。いいファンをお持ちですね。

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2007年02月03日

ダイエットいろいろ

 「あるある大事典2」の納豆ダイエット虚偽騒動は、ものすごい騒ぎでした。ダイエットとは、それほど視聴者の反響が高いものなのだな、と驚きました。

 クラシック音楽の中でも、モーツァルトは、いろいろな効果があるという本が出ていて、中には本当かな、と思うものもあります。「モーツァルトダイエット」という本までありますが、ダイエットまでいくと、ありえない話に突入しているような気がします。CDを聴くだけでやせるということは、ないと思いますから。

 私は「あるある大事典」は見ていませんでしたが、スーパーから納豆がなくなっているのは見ましたので、何でも批評する目をもって見る習慣は、つけておかないといけないな、と特に思いました。

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2007年01月27日

プロフェッショナル 仕事の流儀 大野和士

 1月25日放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に大野和士さんが出演されているのを見ました。感激しました。印象に残ったのは、シャトレ座の奇跡と、本番直前ソプラノ歌手が倒れた時のエピソードです。

 シャトレ座で、オーケストラのストのため、オーケストラが出演できなくなり、公演キャンセルもできましたが、オーケストラをピアノ3台に変更して、演奏した話、と、「トリスタンとイゾルデ」の本番直前の全体リハーサルで主役のソプラノ歌手が出られなくなった時、オーケストラを指揮しながら、大野和士さん自身がソプラノパートを歌われた話です。

 どちらのエピソードも、それまでかかわってきた人たちの気持ちを本当に大切にされているのだな、と思って、大感激しました。私は、大野和士さんは今までは名前ぐらいしか知らなかったのですが、指揮を見たくなりました。

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2006年09月30日

「将棋講座」で錦織健さんが聞き手

 10月1日から放送のNHK「将棋講座」で、オペラ歌手の錦織健さんが、半年間にわたって、講師の中井広恵女流六段の聞き手をつとめられます。これを知った時は、とても面白いと思いました。

 錦織さんのファンの方の中には、錦織さん目当てで、将棋講座をご覧になる方もいらっしゃるでしょうし、逆に将棋ファンの方が錦織さんの歌を聴きたくなる可能性もあります。

 私は、錦織さんが将棋を指されているところは見たことがありますが、聞き手としての錦織さんは見たことがありませんので、どんな感じになるのか、楽しみです。

投稿者 Toshie : 08:24 | コメント (0)

2006年09月02日

「トップランナー」金聖響

 8月20日の金聖響さんが出演されたNHK「トップランナー」を見ました。番組の最後に、司会の山本太郎さんが、「金聖響さんが来られるので、ベートーベンの「運命」を初めてきっとりと聴きました。」と言われました。

 これは、番組の最後ではなく、冒頭に言っていたら、金聖響さんは、それまでのトークを、もっとのってしてくださったのではないかな、と思いました。

 それにしても、山本太郎さんの「運命は有名なダダダダーンが、頭でびっくりしました。サビが頭かと思って。」という発言は、とても面白かったです。

投稿者 Toshie : 09:18 | コメント (0)

2006年08月11日

「徹子の部屋」五嶋龍

 五嶋龍さんが、8月8日に「徹子の部屋」に出演されたのを見ました。

 五嶋龍さんが、JR東日本のコマーシャルに出演されていたとは、まったく知りませんでした。小さい頃のあだなが、JRだったそうで、コマーシャルの出演は、偶然だったそうですが、面白いものですね。

 五嶋みどりさんとご自身の、ヴァイオリンの違いのお話は、興味深かったです。みどりさんは、一音をとことんつきつめていくタイプで、ご自身は、もっと全体を見るタイプだそうです。

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2006年07月22日

小野リサさん

 7月21日放送の「英語でしゃべらナイト」に、小野リサさんが出演されているのを見ました。

 小野リサさんは、4か国語をお話されるそうで、こういう方のお話を聞いていると、いろいろな言葉を話せるのは、やはり楽しいものなのかな、と思います。

 最後に「ふるさと」を、英語で歌われました。英語は、日本語よりも、曲にたくさんの歌詞を入れられるような気がしました。小野リサさんの歌声にはホッとさせられました。

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2006年06月17日

「スタジオパーク」五嶋龍

 6月16日放送のNHK「スタジオパークからこんにちは」に、ヴァイオリニストの五嶋龍さんが、出演されているのを見ました。

 デビューコンサートで、パガニーニを演奏されている姿は、私は初めて見ました。堂々とした演奏ぶりに驚きました。空手やエレキギターなど、いろいろなことをされているのもびっくりしました。

 最後の質問で、「幸せを感じる瞬間は?」に、「毎日です。幸せだと思うまでは寝ない。」という答えは、すごく良かったです。五嶋龍さんのコンサートを聴いてみたくなりました。

投稿者 Toshie : 09:34 | コメント (0)

2006年06月10日

クラシックファンを増やすために

 先週のNHK「芸術劇場」で放送されていた、クラシックファンを増やすための取り組みの特集を見ました。皆さん、いろいろと工夫されていますね。

 たしかに、中身はまったく同じコンサートでも、開演時間を平日の昼間というように、時間をずらすだけでも、夜なら行けなかった人が行けるようになります。

 お客さんを増やすのは、こういう小さなことの積み重ねだと思いますから、がんばって欲しいです。

投稿者 Toshie : 09:49 | コメント (0)

2006年02月17日

2月12日放送のトップランナー

 NHK「トップランナー」で、音楽プロデューサーの冨田恵一さんが、出演されている回を見ました。冨田さんのお名前は、この番組で初めて知りましたが、とても参考になるお話が多くて、良かったです。

 中島美嘉が歌う「火の鳥」を、実際にどのようにアレンジしていくのかを見せていました。「コードを変えることによって、メロディのうしろに流れているものを変える。セリフが同じでも、状況を変えるとセリフの意味が変わるようなもの。」というお話は、とても面白かったです。

 実際にどのように曲をアレンジするのかを見る機会は、なかなかないと思いますので、良かったです。

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2006年01月28日

葉加瀬太郎

 葉加瀬太郎さんが、1月27日に「徹子の部屋」に出演されたのを見ました。「情熱大陸」の音楽を演奏している映像が流れていました。私は、オープニングの音楽の方がエンディング曲より、一層好きです。

 あとは、葉加瀬太郎さんがファンクラブの会報にのせている、料理のコーナーの写真が出ていました。会報に、自分でつくった料理を掲載するとは、まめで感心しました。

 コンビニで売っているものを使って作った料理ということでしたが、おいしそうにできているな、と思いました。

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2005年11月26日

書道家の柿沼康二さん

 先日のNHK「トップランナー」で、書道家の柿沼康二さんが出演されていました。柿沼さんのことは、初めて知りました。

 書道家ですけれど、音楽家と一緒に舞台の上に立って書の文字を書いたりと、面白いことをされているな、と思いました。違う音楽の分野の人同士が、同じ舞台の上に立つというのは、けっこう聞きますが、音楽家が演奏している横で、書道するというのは、珍しいな、と思いました。

 書道は、筆1本での表現になりますけれど、番組を見ていると、楽しく感じました。 

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2005年10月23日

言葉と音楽

 10月17日の放送の「英語でしゃべらナイト」で、ジャズピアニストの山中千尋さんが、出演されていました。

 最初の頃のピアノは、自分ひとりだけ、「あなたの名前なんてえの?」という感じだったので、英語を勉強するようになって、言葉が分かると音楽も変わっていった、というお話でした。 

 その国の言葉の発音と音楽には、深いつながりがあるのだな、と面白いお話だな、と思いました。

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2005年10月02日

音と音の間

 先週の「徹子の部屋」で、羽田健太郎さんが、出演されていたので、見ました。

 羽田健太郎さんが、N響とリヒャルト・シュトラウスの協奏曲で共演されたことがあるというのは、知りませんでした。

 スタジオでショパンを演奏されて、「昔は、技巧に走っていましたが、最近は音と音の間の、音が鳴っていない部分を意識するようになった。」という言葉が印象的でした。徹子さんが「しじま」ですね、とおっしゃっていました。

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2005年09月10日

徹子の部屋

 9月9日に放送された「徹子の部屋」を見ました。ゲストがペ・ヨンジュンだったからです。主音声は、ペ・ヨンジュンの声で字幕付、副音声は、通訳の方の日本語音声でした。「徹子の部屋」は生放送と同じという考え方の番組ですから、字幕付にして放送するのは、異例でしょうね。

 本当は、パユが「徹子の部屋」に出演された時にも、こういう音声で、パユの声をはっきりと聴ける状態にして欲しかったのでした。9月9日の放送は、ペ・ヨンジュンがゲストでしたので、特別でしょうけれど。

 「徹子の部屋」に飾る花は、ゲストにあわせて毎回違うそうですが、9月9日の花は、ペ・ヨンジュンの上品さをイメージしていたのでしょうか。

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2005年05月21日

チューバのオーディション

 5月20日放送の「にんげんドキュメント」で、NHK交響楽団のチューバ奏者のオーディションを特集していたのを見ました。日本のオーケストラでのオーディションを追うという番組を私は初めて見ましたので、面白かったです。

 オーケストラのコンサートを見る時には、どこに視点を置いていいか、分からない時がありますから、こんな風にチューバを紹介されると、チューバ奏者に注目してしまいます。番組で出ていた「ツァラトゥストラかく語りき 」も、今度聴くときには、聴きどころが変わりそうです。

 あとは、珍しい楽器の演奏家の方は、オーケストラのオーディションも少なく、お仕事が大変なのだな、ということは改めて感じました。

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2005年04月09日

スーパーモーツァルトレッスン

 本屋で偶然NHKのテキスト「スーパーモーツァルトレッスン」を見かけたので、ペラペラと読んでみました。モーツァルトとパユは、誕生日が同じですので、何かパユのことが書かれていないかな、と思いながら見ました。

 でも、パユのことは何も書いてありませんでした。ピアノのテキストですから、しかたがありません。でも、ザルツブルクつながりで、「サウンド・オブ・ミュージック」の記述はありました。

 「スーパーモーツァルトレッスン」の番組は、初回は見逃してしまいましたが、次からは見たいと思います。

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2005年03月05日

今夜は恋人気分

 NHKで放送中の、中村うさぎさんが司会をされている「今夜は恋人気分」は、私はけっこう気に入っていて初回からほぼすべて見ています。

 3月2日放送分は、打楽器奏者の吉原すみれさんと山口恭範さんでしたが、このおふたりのことは今回初めて知りました。吉原すみれさんは、ジュネーブ国際コンクールの打楽器部門で1位になられたそうで、ジュネーブのコンクールに打楽器部門があることも今まで知りませんでした。

 打楽器はオーケストラの中でも、けっこう目立つ存在ですが、かといって、今までは打楽器に注目することは私はあまりありませんでしたので、打楽器ソロのコンサートもあるということで、新しい世界を知ったな、という感じで、面白かったです。

投稿者 Toshie : 08:22 | コメント (0) | トラックバック