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2007年01月27日
プロフェッショナル 仕事の流儀 大野和士
1月25日放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に大野和士さんが出演されているのを見ました。感激しました。印象に残ったのは、シャトレ座の奇跡と、本番直前ソプラノ歌手が倒れた時のエピソードです。
シャトレ座で、オーケストラのストのため、オーケストラが出演できなくなり、公演キャンセルもできましたが、オーケストラをピアノ3台に変更して、演奏した話、と、「トリスタンとイゾルデ」の本番直前の全体リハーサルで主役のソプラノ歌手が出られなくなった時、オーケストラを指揮しながら、大野和士さん自身がソプラノパートを歌われた話です。
どちらのエピソードも、それまでかかわってきた人たちの気持ちを本当に大切にされているのだな、と思って、大感激しました。私は、大野和士さんは今までは名前ぐらいしか知らなかったのですが、指揮を見たくなりました。
投稿者 Toshie : 2007年01月27日 08:45