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2006年03月04日

フィギュアスケートの音楽

 トリノオリンピックのフィギュアスケートのフリー曲として、荒川静香選手が、ヴァイオリニストのヴァネッサ・メイが演奏したトゥーランドットを使いましたので、ヴァネッサ・メイ演奏のトゥーランドットが入ったCD「チャイナ・ガール」がものすごく売れています。

 荒川選手は、オリンピックの直前にフリー曲を、ショパンの「幻想即興曲」から、「トゥーランドット」に変更しました。「幻想即興曲」がフリー曲なら、この曲が入ったCDがたくさん売れたのでしょうけれど、ヴァネッサ・メイにとっては幸運でした。

 それにしても、同じトゥーランドットが入ったCDでも、売れ行きには差があるわけで、この差はどこから出てくるのだろう、と思いました。

投稿者 Toshie : 2006年03月04日 08:28

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