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2004年11月27日
サウンド・デザイン
先日、「傑作から学ぶ映画技法完全レファレンス」の本を読みました。この本は、映像の解説が主ですが、最後にサウンドデザインのページがありました。私は、映画を見る時は、どうしても映像の方に気持ちがいきますので、音を意識するようになるのは、数回見た後です。
入れる音というと、ラジオドラマを題材にした映画「ラヂオの時間」を思い出しました。「火がパチパチする音を、どうやって作るかも分からない若者が多くなった。」という感じのセリフがあったと思います。
この本では、「ゴッドファーザー」の第一の標的を殺そうと準備している時の列車の音を例にあげています。映画のサウンドデザインについてだけで、1冊になっている本があると、楽しいな、と思います。
投稿者 Toshie : 2004年11月27日 07:53
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