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2004年08月27日
書く音楽と聴く音楽
作家たちにインタビューしたCD付の「ナイン・インタビューズ」という本は、ずいぶん前に買いましたが、積読状態でした。このまえの「週刊ブックレビュー」でこの本の著者の柴田元幸さんが登場されましたので、それを見て、この本を読まなければと思いました。
「シカゴ育ち」などの作品があるダイベックが、「書く音楽」と「聴く音楽」を分けているというお話をされていました。私は、書く音楽といえば、駆り立てるような音量が多い、明るい音楽かと予想しましたが、実際には、陰気で反復が多い音楽ということでした。
意外な感じがしました。でも、反復が多ければ、かりたてられるような気持ちになるというのは、なるほどな、と思いました。
投稿者 Toshie : 2004年08月27日 21:21
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